クローバー不動産の売却コラム|【2025年版】飛騨高山の地価動向について

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最新情報|クローバー不動産の売却コラム

2025.03.27

【2025年版】飛騨高山の地価動向について

 こんにちは、不動産鑑定士の神田浩二です。日に日に暖かさが増してきて、いよいよ春の訪れが近づいてきましたね。

 今回は、最新の飛騨高山の地価動向について書かせて頂きます。

 

 Q.コロナ前にも増して、飛騨高山への外国人観光客がかなり増えてきていますが、

  今後、高山や飛騨地域の地価はどうなるのでしょうか?

 

 A.先日、3月18日に国土交通省が発表しました「令和7年地価公示」によりますと、

昨年一年間の高山市の地価変動率は、住宅地では▲0.3%(前年▲0.4%)、商業地では+14.5%(同+9.6%)となり、

住宅地では下落幅が前年からやや縮小したのに対し、商業地では上昇幅が前年から大きく拡大し、

観光商業地での地価上昇が顕著となりました。

 

 特に、高山市の観光商業地の中心である古い町並みにある公示地では、

+28.8%(前年+18.3%)と、地価は大幅な上昇となり、全国の商業地の中でも第8位の上昇率となりました。

さらに、高山駅前の商業地でも同様に、2ケタの大幅な上昇となっております。この要因は、飛騨高山は観光客の旅行消費単価が高く、

滞在日数も長い欧米からの旅行客の割合が高く、その数以上に大きな経済効果を与えていると言えます。

 

 今後は、絶対数が足りていないラグジュアリーホテル、いわゆる富裕層を狙った高級志向のホテルの建設も見込まれており、

当面は観光商業地の地価の上昇傾向は続くものと思われますが、来年以降は地価上昇の放物線は、

上昇曲線の後半部分となるのでは予想され、上昇率が少しずつ緩やかに変化していくものと見込まれます。

 

 したがって、高山市や飛騨地域の今後の地価は、駅前商業地や観光商業地については依然として上昇が続くものと思われますが、

住宅地については、今後も人口減少が続くことや、建築資材の高騰による新築住宅の販売価格の値上がり、

日銀のマイナス金利解除による住宅ローン金利の上昇などにより、住宅地の需要の低迷が予想されるため、

高山市の住宅地の地価は緩やかに下落し続けることが予想されます。

 

 

監修者情報

更新日:2024年12月18日

代表取締役 神田 浩二

代表取締役 神田 浩二

「志」とは「目指す気持ち」「決意した目標」、そして「相手を思う気持ち」を指します。幕末の志士たちは信じる「志」を胸に、日本を救うため命を懸けて戦いました。
今の日本は不況や災害、少子高齢化など多くの課題に直面しています。これを乗り越えるには、志士たちのように強い志を持ち、家族や地域とのつながりを大切にした社会づくりが必要です。
私も「クローバー不動産」を立ち上げ、お客様や地域のために専門性を活かす志を持っています。不動産鑑定士などの資格を生かし、地域社会に貢献してまいります。
店名の「クローバー」には「幸せを届けたい」という思いを込めています。不動産の頼れるパートナーとして、真心を込めて皆様の幸せに貢献してまいります。